BioBeStA
窒素肥料を使わずに環境に安全な食料を得ることを可能にする、アムールの自然由来の生物製剤
微生物肥料BioBeStA:
- 大気中窒素の固定を活発にします(大豆が必要とする窒素の65 ~ 80%が生物由来窒素になる)。
- マメ科植物の収量が増加します(2.2 ~ 4.4ツェントネル/ヘクタール)。
- 製品の品質が向上します(タンパク質の増加分は緑色部位で3 ~ 5%、穀粒で3 ~ 10%)。
- 種子の活力と発芽エネルギーが増加します。
- 2回目以降の播種のために土壌の肥沃度を高めます(窒素に富んだ食物残渣が多く土壌に残り、次回以降の作物の発育を向上させ、土壌からの窒素の持ち出しを10%減少)。
成分:この微生物肥料には窒素を固定する細菌Sinorhizobium frediiが含まれています。この細菌は適応能力が高く、最適とは言い難い条件下でも急速にバイオマスを増加させます。
製品形状:液体
使用効果:
実地試験の結果、収穫までの植物の生存率が2 ~ 9%向上し、植物の地上部の重量が1ヘクタールあたり3.4 ~ 7.8 ツェントネル(=100kg)増加しました。種子を微生物肥料BioBeStAで処理することにより、大豆の種子の生産能力が1ヘクタールあたり2.6 ~ 4.4 ツェントネル向上しただけでなく、種子のタンパク質と脂肪の量も増加しました。
EcoLariks
植物成長調整材としてのEcoLariks:
- 収量が増加します。
- さまざまな病気(赤かび病、セルコスポラ病、根腐れ、細菌病)から守ります。
- 製品の品質が向上します(種子のもつタンパク質5.9%増、同じく脂肪8.0%増)。
- 圃場の発芽能力と収穫までの生存率が向上します。
- 成育過程を強固にします。
活性物質:ジヒドロケルセチン(ダフリアカラマツから抽出)
濃度: 250 g/kg
製品形状:水溶性粉末
共用性:EcoLariksは農薬や他の植物成長調整剤と共用できます。
植物毒性:推奨使用量では植物毒性はありません。
使用効果:
植物成長調整剤EcoLariksをダウリア種の大豆に使用する実験を行い、対照群に対して種子の収量に有意の増加(1ヘクタールあたり3.6 ツェントネル)が認められました。また、種子中のタンパク質(5.9%)と脂肪(8.0%)が増加しました。
アメチス社の製品の優れている点:
- 最小限のコストで高効率
- 規定使用量が少なく、経済的
- 肥料の成分の100%が自然由来
- 為替レートに関わりなく固定価格
- 使い易い形状